『空と暮らす家(スキップフロア)』(半地下RC+木造2階建SE構法)の外壁合板がすべて貼られたので、透湿防水シートで隠れてしまう前に、耐力壁(耐震壁)の位置と釘ピッチの確認に行きました。
隣地との隙間が小さく、足場の幅も狭いので、高い場所に登るとちょっと怖い感じがします。
図面と見比べながら耐力壁をチェックしますが、外側からだとスキップフロアの床の位置(耐力壁の種類が変わる位置)が分かりにくいため、思ったよりも時間がかかりました。
>>関連ブログ2015.1.7 SE構法 構造用合板(耐力壁)を固定する釘
>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
建て主の方に見てもらった時に変更した、屋根のパラペットの立ち上がり高さも、打ち合せどおりに下地が完成。
スキップフロアのため、壁の中間で耐力壁の種類(釘ピッチ)が変わっています。
>>関連ブログ2013.7.19 ひかりを組み込む家 中間検査 *耐力壁工事の確実化と効率化の工夫がされました。
現場にはサッシも搬入され、これから取り付けがはじまります。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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